ジョー・ローガンのおすすめポッドキャスト番組ランキングTOP5

ジョー・ローガンは、コメディアン、総合格闘技コメンテーター、テレビ、ポッドキャストのアメリカ人司会者です。彼は、その自由奔放な態度と多彩なポッドキャストのゲストで、多くのファンがついています。彼のポッドキャスト「ジョー・ローガン・ エクスペリエンス」はなんと10年間も続いており、スポーツ、俳優、政治家、作家など、多様な音声ゲストが登場しています。

Spotifyとジョー・ローガンは、2020年5月にある革命的な契約を発表。同番組をストリーミングの「巨人」で独占的に配信するというものです。ローガンのポッドキャストには、総合格闘技、レスリング、ボクシング関連のさまざまなゲストが登場します。

ジョー・ローガンの番組は3時間を超えることも多く、ゲストの心を深く掘り下げます。さまざまな業界の人物やあらゆる政治界のゲストとコミュニケーションを取れる彼の能力をファンは高く評価しています。

難しいテーマにも物怖じしないジョー・ローガンには注目すべきニュースも多く、2009年のデビュー以来、iTunesの番組トップ100に概ねランクインしています。「ジョー・ローガン・ エクスペリエンス」は、Spotifyで独占配信されます。

 ここでは、ジョー・ローガンのポッドキャストに登場する人気話題のゲスト5人をご紹介します。

1. イーロン・マスク

「ジョー・ローガン・ エクスペリエンス」の中でも最も有名なエピソードの1つですが、それはウェブキャストから生まれたミームのおかげです。しかし、笑える場面の背後には興味深い話題がたくさんあります。とりわけイーロン・マスクは、ボーリング・カンパニーの「Not A Flamethrower(火炎放射器じゃないもの)」についてや、なぜこれほどトンネルが好きなのかについて説明しています。

2. サム・ハリス

神経学者のサム・ハリスは、『信仰の終焉』『Letter to a Christian Nation(原題)』『The Moral Landscape(原題)』など、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家でもあり、優れたポッドキャスターでもあります。

ハリスとローガンはプライベートの友人であり、3時間にわたる対談では、マインドフルネスやスピリチュアリティから暴力の倫理まで、あらゆることを取り上げ、面白いトークを披露しました。

3. マシュー・ウォーカー

マシュー・ウォーカーは、有名な『Why We Sleep: Unlocking the Power of Sleep and Dreams(原題)」を執筆したライター。2018年に同番組に出演した際には、私たちが寝坊する理由や、医薬品が睡眠に与える影響など、この本の問題点を掘り下げています。

このベストセラーを読んだ方もそうでない方も、この番組回の洞察には驚かされ、これまで思っていた以上に「睡眠」についての発見があることは間違いありません。

4. ロンダ・パトリック博士

ロンダ・パトリック博士は、生物医学の博士号を持ち、栄養学的健康の専門家で、「ジョー・ローガン・ エクスペリエンス」には頻繁に出演しています。

科学的根拠に基づいた健康と栄養に関する提案や、気分、注意力、エネルギー、体力、身体能力を高めるためのテクニックについて、彼女が出演するほとんどの回で話しています。

ローガンの質問に対する答えを知らないと言いながらも、後のエピソードで戻ってきて質問に答えてくれることが多く、「ジョー・ローガン・ エクスペリエンス」のファンには素晴らしいゲストだと賞賛されています。

5. マイク・タイソン

マイク・タイソンは、ボクシングの元ヘビー級チャンピオンで、常に物議を醸している人物。ライバルの耳を噛み切ったり、3匹のトラをペットにしたりと、長くて多彩なキャリアを持っています。

彼が出演したインタビュー回では、ペットとボクシングのキャリアについて語っていますが、「キノコ旅行」や格闘技の将来などの話題についても取り上げています。